AI副業の情報を見ていると、よく出てくるものがあります。

AIでLINEスタンプを作って売る副業。

絵が描けなくてもいい。
ChatGPTに頼めば、オリジナルキャラクターのスタンプが作れる。
あとはLINE Creators Marketに申請して、販売するだけ。

そんなふうに紹介されている動画を、何本か見かけました。

正直、最初は少しスルーしかけました。

今さらLINEスタンプで稼げるのかな。
そんなに簡単に売れるものなのかな。
AIで作ったスタンプって、もう世の中にたくさんあるんじゃないかな。

そう思ったからです。

でも、動画を見ているうちに、少し見方が変わりました。

これは、ものすごく稼ぐための副業というより、
自分のキャラクターや世界観を、小さく外に出す方法なのかもしれない。

そう思ったんです。

今回は、AIでLINEスタンプを作って売る副業について、
実際に動画を見ながら整理してみました。


こういう副業がある

LINEスタンプの販売自体は、昔からある副業です。

もともとは、イラストが描ける人が自分のキャラクターを作って、スタンプとして販売する形が中心でした。

ただ、ハードルは高かったと思います。

キャラクターを考える。
表情違いを作る。
スタンプ用のサイズに整える。
申請する。
審査を通す。
販売する。

何より、絵が描けないと始めにくい。

それが、画像生成AIの登場で少し変わってきました。

ChatGPTなどの画像生成AIに、

「こういうキャラクターで、ありがとう・了解・おやすみなどの表情を作って」

と指示すれば、スタンプ候補を作ることができます。

その画像をCanvaなどで整えて、LINE Creators Marketに申請する。

流れだけ見ると、かなり始めやすそうです。

AI副業の中でLINEスタンプが「最初の一歩」として紹介されやすいのも、たぶん理由があります。

初期費用が大きくかからない。
今日から試せる。
作ったものが販売ページに残る。
売れれば、自分が手を動かしていない時にも購入される可能性がある。

このあたりが、AI副業の練習台としてちょうどいいのだと思います。


参考にした動画

今回見たのは、主にこのあたりの動画です。

【生成AI×LINEスタンプ】ChatGPTでLINEスタンプを作ろう!

画像生成から申請まで一連の流れを解説。

GPT画像生成を使ってLINEスタンプを作る方法を解説!

イラストの作り方、サイズ、アップロード、登録、販売まで解説。

どちらも、ChatGPTでスタンプ用の画像を作り、Canvaなどでサイズや背景を整え、LINE Creators Marketに申請する流れを解説していました。


動画を見てわかった流れ

大まかな流れは、こんな感じでした。

まず、ChatGPTでキャラクターを作ります。

たとえば、

「ゆるかわいい白い鳥のキャラクター」
「LINEスタンプ用」
「白背景」
「シンプルな線」
「表情違いを作りやすいデザイン」

のように、スタンプ向きのキャラクターを指定します。

最初に1枚作って、キャラクターの方向性が良ければ、そのキャラクターをもとに表情やシチュエーションを増やします。

ありがとう。
了解。
おはよう。
おやすみ。
ごめん。
応援してる。
泣いている。
喜んでいる。

こういう日常で使いやすい言葉や表情を、8個、16個と増やしていくイメージです。

その後、Canvaなどで画像サイズや背景を整えます。

LINEスタンプには画像サイズや形式の指定があるので、そこに合わせて調整します。
スタンプ画像は最大370×320pxが目安とされているので、その範囲に収まるようにします。

最後に、LINE Creators Marketに登録し、タイトルや説明文を入力して審査に出します。

審査が通れば販売開始です。

流れだけ見ると、確かに「AI副業の最初の一歩」としては試しやすそうです。


使うツール

動画で紹介されていた流れを整理すると、使うツールはこのあたりです。

ChatGPT
画像生成。キャラクターや表情違いを作る。

Canva
背景透過、サイズ調整、テキスト追加などに使う。

LINE Creators Market
スタンプの申請、審査、販売を行う場所。

LINEスタンプメーカー
スマホで簡単にスタンプを作る時に使えるアプリ。

ツールだけ見ると、すでに使ったことがあるものも多いです。

ChatGPTとCanvaを使っている人なら、始めるハードルはかなり低いと思います。

ただし、無料でどこまでできるか、背景透過が使えるか、審査条件や販売条件は変わる可能性があります。

実際に申請する時は、LINE Creators Marketの最新情報を確認した方がよさそうです。


試せそうなところ

これは試せそうだなと思ったところは、いくつかあります。

まず、初期費用がほぼかからないこと。

すでにChatGPTやCanvaを使っているなら、追加で大きなお金をかけずに始められます。

次に、完成までの距離が短いこと。

ブログやYouTubeのように、育つまで時間がかかるものと比べると、LINEスタンプは「作って、申請して、販売ページに置く」ところまでがかなり短い。

1〜2時間で1セット作ることも、慣れればできそうです。

そして何より、自分のキャラクターを持てるのが面白い。

自分のサイトやSNSに出てくるキャラクターが、実際にLINEスタンプとして使える。

これは、単なる副業というより、ブランドや世界観づくりに近いと思いました。


難しそうなところ

一方で、稼ぐ目的だけで見ると、かなり冷静になる必要があります。

まず、市場はかなり飽和していそうです。

LINEスタンプは昔からあるので、すでに大量のスタンプが販売されています。
AIで作れるようになったことで、今後さらに増えると思います。

つまり、作っただけでは埋もれる可能性が高い。

そして、単価も高くありません。

50LINEコインのスタンプが売れたとしても、クリエイターの取り分は一部です。
大きく稼ぐには、かなりの数を売る必要があります。

さらに、販売したからといって自動的に売れるわけではありません。

結局、SNSで告知したり、キャラクターに愛着を持ってもらったり、使いたくなる理由を作る必要があります。

なので、これは「作れば不労所得」というより、
「自分の世界観を広げる小さな商品」として見た方が現実的だと思いました。


見てみて、思ったこと

正直、最初は「LINEスタンプか〜」と思っていました。

AI副業として見ると、少し地味に感じたからです。

でも、動画を見ているうちに、ふと思いました。

自分のキャラクターが、スタンプになったら可愛くない?

たとえば、家族に「ついたよ〜」と送る時。
友達に「了解」と返す時。
ちょっとした会話の中で、自分が作ったキャラクターのスタンプを使える。

それだけで、少し楽しい。

副業として大きく稼げるかは、正直わかりません。
むしろ、そこを期待しすぎると厳しいと思います。

でも、自分のサイトやSNSとつながったキャラクターがいて、
そのキャラクターのスタンプが実際にダウンロードできる。

そう考えると、これはかなり面白いです。

副業というより、自分らしさの小さな旗を立てる感じ。

このサイトを作っている今だからこそ、そう思います。


今回の結論

AIでLINEスタンプを作る副業は、
「これで大きく稼ぐぞ」と思うと、少し厳しそうです。

単価は低い。
競合は多い。
売るには告知も必要。
審査もある。
作っただけでは売れない。

でも、AIで何かを作って売る体験としては、かなり試しやすい。

そして、自分のキャラクターや世界観を持っている人にとっては、
収益以上に意味があるかもしれません。

自分のサイトに出てくるキャラクターが、LINEスタンプとして存在する。

それは、小さな商品であり、
小さな看板であり、
自分の世界観を外に置いておくための旗でもある。

だから今回は、稼げるかどうかだけではなく、
「人生2周目の実験室」の小さな実験として、やってみたいと思いました。

今週、1セット作ってみます。


※この記事は、AI副業として紹介されている情報を実際に見て、自分なりに整理した記録です。ツールの無料範囲、LINE Creators Marketの審査条件、販売条件、収益配分などは変更される可能性があります。実際に作成・申請する場合は、最新の公式情報を確認してください。

2026.06 / #01 LINEスタンプ / AI副業ニュースを見てみた / Life 2nd Stage Lab

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