AIでLINEスタンプを作る副業。
そういう情報を見た時に、最初は「本当に売れるのかな」と思いました。
LINEスタンプは昔からあるし、すでにたくさん販売されています。
今から作って、本当に副業になるのか。
量産すれば売れるのか。
それとも、作るだけで終わってしまうのか。
そんな疑問はありました。
でも、実際に自分で作ってみたら、少し見方が変わりました。
これは、いきなり大きく稼ぐための副業というより、
自分の中にあるキャラクターや言葉を、小さな商品として外に出す実験なのかもしれない。
そう思ったんです。
今回は、文鳥のきなこくんでLINEスタンプを作ってみた記録です。
何をやってみたのか
文鳥のきなこくんをキャラクターにして、LINEスタンプを作ってみました。
きなこくんは、家で飼っている白い文鳥がもとになっています。
いつも家で癒してもらっている存在で、
前から、自分のブランドキャラクターのようにできたらいいなと思っていました。
私は、診断ツールやブログ、SNSなどでも文鳥キャラクターを使っています。
一羽だけではなく、いろいろな種類の文鳥キャラクターがいたらかわいいな。
本当は家にもたくさん文鳥がいたら、うちの文ちゃんも嬉しいだろうな。
そんなことを思いながら、複数の文鳥キャラクターを作っていました。
その中のひとりが、きなこくんです。
今回は、そのきなこくんを使って、LINEスタンプを8個作りました。
なぜ作ろうと思ったのか
最初から「LINEスタンプで稼ぐぞ」と思って作ったわけではありません。
どちらかというと、自分が欲しかったからです。
私は投資もやっているので、
感情で動きそうになった時に、一回立ち止まれる言葉がほしいと思うことがあります。
たとえば、イラっとした時。
焦って判断しそうな時。
ちょっと戦略を練り直したい時。
そういう時に、きなこくんが
「まずは落ち着こ」
と言ってくれたら、ちょっと落ち着ける気がしました。
他にも、
「ここ大事です」
「あとで作戦立てます」
「今だ!」
「じー…」
みたいな、自分が普段から心の中で使っている言葉を、きなこくんに言ってもらいたかったんです。
あとは、家族とのやり取りでも使いたいと思いました。
子どもや夫に、
「着いたよ」
「ありがとう」
「了解」
みたいな言葉を、きなこくんのスタンプで送れたらかわいい。
そんな、かなり自分用の理由から始まりました。
実際にどう作ったのか
作る作業自体は、正直かなり簡単でした。
ChatGPTに、
「この子でいろんなLINEスタンプを作りたい」
と伝えただけで、かなり形になりました。
もともと文鳥キャラクターのイメージがあったので、
そのキャラクターをもとに、いろいろな表情やポーズを出してもらう感じです。
苦戦したことは、ほとんどありません。
むしろ驚いたのは、
「こんなにすぐ形になるんだ」ということでした。
昔だったら、キャラクターを描ける人にお願いするか、
自分でイラストを描く必要がありました。
でも今は、キャラクターの方向性と使いたい言葉があれば、
AIを使ってかなり早く形にできます。
今回のスタンプも、作るだけなら5分もかからないくらいでした。
実際に作ったスタンプ
今回作ったのは、8個のスタンプです。
投資や戦略を考える時に使えるもの。
家族との日常会話で使えるもの。
自分の気持ちをちょっと整えるもの。
そういうスタンプにしました。
実際に作ったスタンプは、以前noteでも紹介しています。
https://note.com/nakanika_select/n/n51d256411156
画像で見ると、きなこくんの雰囲気や、どんな言葉を入れたのかが伝わりやすいと思います。

特に気に入っているのは、
「まずは落ち着こ」
です。
私は、気持ちがざわざわすることがあります。
イラっとしたり、焦ったり、すぐに判断したくなったりすることもあります。
そういう時に、きなこくんが
「まずは落ち着こ」
と言ってくれているような気がする。
それだけで、少し立ち止まれる感じがします。
LINEスタンプというより、
自分の感情を整える小さな道具みたいだなと思いました。
いちばん時間がかかったところ
作ること自体には、ほとんど時間はかかりませんでした。
でも、販売できるようになるまでには時間がかかりました。
LINEスタンプは、作ったらすぐに販売できるわけではなく、申請と審査があります。
私の場合は、申請してから公開されるまでに2週間ちょっとくらいかかりました。
申請時にも、今は混雑していて時間がかかるという案内が出ていました。
なので、体感としては、
作るのはすぐ。
でも、公開されるまでは待つ。
そんな感じです。
AIを使うと制作スピードはかなり速くなりますが、
プラットフォーム側の審査や手続きは、当然ながら待つ必要があります。
ここは、実際にやってみないと分からないところでした。
販売してみてどうだったか
正直に言うと、売上はまだありません。
ブログで1記事紹介したくらいで、大きく告知もしていないので、
今のところは自分が家族とのやり取りで使っているだけです。
でも、それだけでも結構癒されています。
自分で作ったキャラクターが、
自分のLINEの中で動いている。
家族に送れる。
自分の気持ちを整える言葉として使える。
それだけで、作ってよかったなと思いました。
「副業として売れるか」という意味では、まだ検証前です。
でも、
「自分の世界観を小さな商品にできるか」
という意味では、かなり手応えがありました。
副業として見た時の現実
LINEスタンプは、量産すればもしかしたら売れる可能性もあるのかもしれません。
ただ、私の場合は、
「売れそうなものを大量に作る」
という方向にはあまり気持ちが向きませんでした。
それよりも、
自分のブランドキャラクターを作れること。
自分の言葉をキャラクターに持たせられること。
それを、実際に販売できる形にできること。
そこに楽しさがありました。
だから、LINEスタンプ副業は、
いきなり収益を狙うものというより、
自分の世界観を外に出す最初の商品として考える方が、私には合っている気がします。
自分のキャラクターがいて、
その子がどんな言葉を言うのか決まっていて、
どんな場面で使うのかも見えている。
そういう人には、かなり楽しい実験だと思います。
次にやってみたいこと
今後は、きなこくん以外の文鳥キャラクターでもスタンプを作ってみたいです。
実は、文鳥キャラクターは他にも何羽かいます。
それぞれ性格も決めてあります。
だから、その性格に合わせて、
言いそうな言葉や、使いたくなる場面を考えて、
キャラクターごとのスタンプを作れたら面白そうです。
ただ、まずはきなこくんを使い倒そうと思っています。
自分でもたくさん使って、
ブログやSNSでも少しずつ出して、
「このきなこくんかわいいね」と思ってもらえるようにしたい。
いつか誰かが買ってくれる日が来たら、それはかなり嬉しいです。
今回わかったこと
AIでLINEスタンプを作ること自体は、思ったよりずっと簡単でした。
キャラクターの方向性があって、
使いたい言葉があれば、
かなり短い時間で形にできます。
でも、やってみて一番よかったのは、
「簡単に作れたこと」ではありません。
自分の中にあった言葉や感情を、
キャラクターに持たせて、
実際に使えるものにできたこと。
そこが一番よかったです。
AIでLINEスタンプを作る副業は、
大きく稼ぐための近道というより、
自分の世界観を小さく商品にする実験なのかもしれません。
少なくとも私にとっては、
きなこくんのスタンプは、売上より先に、自分を整える道具になりました。
まずは、自分が使いたいものを作ってみる。
そこから始めてもいいんだと思います。
※この記事は、AIを使ってLINEスタンプを作ってみた個人の実験記録です。LINEスタンプの審査期間や販売条件は時期によって変わる可能性があります。実際に作成・申請する場合は、LINE Creators Marketの最新情報を確認してください。
2026.06 / 実験ログ / LINEスタンプ制作 / Life 2nd Stage Lab