副業以外に、お金そのものと向き合うことをやってみたかった。

副業は「何かを作って、誰かに届ける」という動き方だけど、
投資はまた別の話だと思っていた。
でも、どちらも「自分のお金と時間をどう使うか」という問いにつながっている気がして。

まず、やってみることにした。

3ヶ月間、初めて投資というものにチャレンジした記録。
稼げるかどうかより、自分にとってプラスになるかを確かめたかった。

別のアカウントで月ごとに振り返りを書いてきたので、ここにまとめておく。

3ヶ月の実現損益は、合計で+103,547円。


1ヶ月目|まず3連続負けから始まった

4月15日〜、日本株+70,000円 / 米国株−10,000円 / 合計+60,000円

最初は日本株で3連続負けから始まった。

わけもわからず始めたので、当然といえば当然。
そこから少しずつルールを更新し続けた結果、後半はプラスが続くようになった。

ソニー(6758)を昼休みに確認したとき、チャートが約10分間動かないという場面があった。
そのまま利確した。


うれしかったこと:ルールが機能し始めた

最初のうちは感覚で判断していた。
でも、「投資判断のルールを決めておくことが大事」だと気づいてから、後半の動きが変わった。

経済ニュースも気になるようになった。
「サナエノミクスって何?」「原油価格はどうなった?」
以前はまったく関心がなかったのに、朝のニュースをチェックするようになっていた。


やらかし:円高・円安がわかっていなかった

米国株は−10,000円で終わった。

ドル表示ではプラスになっていたのに、円換算するとマイナスになっていた。
為替の影響を理解できていなかった。

注文方法もまだわかっていなくて、−3%損切りのつもりで設定したものが、実際には−4%台で損切りされていた。
OCO注文、指値、逆指値。これらをちゃんと使えるようになる必要があった。


1ヶ月目の学び

「利益より、再現性が大事」

これが一番の気づきだった。
ルールを守って動けた月だったから、次に続けられると思えた。


2ヶ月目|最終日の米国株に救われた

日本株−32,080円 / 米国株+33,450円 / 月間+1,370円 / 累計+62,551円

月初は−17,000円の状態だった。

最終日の米国株で17,000円の利益が出て、ギリギリプラスで着地した。

「米国株は改善できた。国内株は課題が残った」という月。


うれしかったこと:寝落ち対策ができた

SBI証券では、「利確」か「損切り」のどちらか一方しか自動設定できない。

先月は損切り側を設定していた。
米国株は値動きが大きく、一時的に−3〜−6%まで下がっても回復することが多い。
機械的な損切りで、何度も利益機会を逃していた。

今月は利確側に切り替えた。
初期設定は+4%で利確。うまくいかなければ+3%、+2%、+1%と段階的に下げて、1週間経ったらほぼプラマイゼロで逃げる形に変えた。

これで「寝落ちしている間に自動で利確される」仕組みができた。

ロットも後半から増やした。
前半14日間は1株ずつ購入していたが、後半15日間は日本円で約20万円規模に拡大した。
利益の規模が変わってきた。


やらかし:国内株で3回大きく損切り

武田薬品工業(4502)−14,700円

6月2日に買値約4,800円で購入し、直後に−3%損切りが自動実行された。
その後、株価は5,100円付近まで上昇した。

損切りしなければ+4%の利確ルールに達していた可能性がある。
値動きのある銘柄に対して、−3%損切りは浅すぎると気づいた。

明電舎(6508)−30,000円

5月下旬に購入。90〜100万円規模の投資で、運用枠150万円の60%以上を一銘柄に使った。
2週間経っても戻らず、損切りとなった。

三菱電機(6503)−19,600円

5月末、6,489円で100株購入(約60万円規模)。
5,000円台まで下落が続いた。


2ヶ月目の学び

損切りルールを一律−3%で設定することの限界がわかった。
銘柄によって値動きの幅が全然違う。

それと、一銘柄に90〜100万円は重すぎた。
次のチャンスが来ても資金が動かせない。
次月から60万円以下の銘柄に絞ることにした。


3ヶ月目|初めて、売ったものが全部プラスだった

国内株+28,260円 / 米国株+12,383円 / 月間+40,643円

今月初めて、売却したすべての銘柄がプラスで着地した。

損失銘柄が0件というのは、3ヶ月で初めてのことだった。


AppleとMicrosoftがマイナス11%まで下がった

6月上旬にApple、6月17日にMicrosoftを購入した。

両銘柄がマイナス11%程度まで下落した時期があった。
以前の自分なら損切りしていたと思う。

今月は前月に変えた「1週間程度様子を見る」ルールで保有を続けた。
最終的に約+1%で利確できた。

米国株はAI関連・大型テック中心に絞ることにした。
NVIDIA、Broadcom、Amazon、Alphabet、TSMCあたり。
よく知らない小型株には入らない方針。


耐えた時間と、転換点

6月下旬は「買いたい銘柄がない」状態が続いた。

保有していたアステラス製薬(+2,570円)と第一三共(+670円)も、10日以上じりじりと待ち続けた。

7月に入って動きが変わった。

楽天グループを何度か利確した。
そして日立製作所で+18,900円。今月の国内株利益の大部分を占めた。
GX(グリーン・トランスフォーメーション)関連として以前から注視していた銘柄だった。


3ヶ月目の学び

「ルールを守る」から「ルールを育てる」に変わってきた気がする。

損切りを一律−3%に設定していた1ヶ月目から、
銘柄ごとに判断し、1週間様子を見るようになった3ヶ月目まで。

やり方は変わっているけど、「記録して振り返る」という軸は変えていない。


3ヶ月通じて

実現損益
1ヶ月目 +60,000円台
2ヶ月目 +1,370円
3ヶ月目 +40,643円
合計 +103,547円

4ヶ月目は、GX関連の銘柄を引き続き注視しながら、通信株や製薬株も動かしてみる予定。

銘柄サイズは100株で60万円前後を上限にする方針は続ける。
資金余力を残しておくことの大切さは、2ヶ月目の失敗で身に染みてわかった。

この銘柄がいいよ、という話ではないので、念のため。

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